12月の相場について

久しぶりに苦労している相場環境です。

元々IPOが何社もあり、新興銘柄の損出しで近年の12月はきつい環境にあるというのが主流の説ですが、どうでしょうか。

直近楽な相場がずっとあったけどそんなに相場は甘くないので、下げのターンが来ているというだけでしょう。そしてこれがいつ終わるかわからないし、すぐリバるかもわからない。

下記2つが反省点だったと思います。

【レバ継続の期間が長い】

下げたら買い目線ということで11月末に連敗してから半月近くレバをかけた状態のままでした。上がるべき時に上がらなければ下を見だすということを考えれば継続は悪手なので、予想が外れればせめて持ち越しは現物内に収めるべきだったかと思います。

それが3営業日か5営業日かわかりませんが、いったんリセットをする。

個人投資家は下げたときに買うタイミングがワンテンポ早くてやられるというを今日凄腕の方がグラフを出して説明していますので、少し買うタイミング・量を見直さないといけないかもです。もしそれでも早ければまた現物内にも戻す決断を迫られる。

【割高・赤字銘柄が多すぎた】

GAテクノのストップ安をみると、トップラインの拡大は合格だが割高が嫌気されて売り込まれました。相場環境が悪くなると真っ先に割高銘柄が売られてきます。

リバが強いので割高赤字のグロースも捨てられないが、割安グロースをもっと取り入れるべきだったかと思います。

割安グロースは理由があって今の株価なので、それだけで下落中の株を買うのは悪手なので、あくまでも反転の兆しがあれば積極的に取り入れていきたいと思います。